吉備津神社は岡山県岡山市にあります。桃太郎のお話は、ここがモデルになって誕生したとも言われています。
大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。 大吉備津彦大神は、記紀によれば、崇神朝四道将軍の随一として、この地方の賊徒を平定して平和と秩序を築き、今日の吉備文化の基礎を造られたとされています。古来より、吉備国開拓の大祖神として尊崇され、吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造り(比翼入母屋造)」の勇壮な社殿、釜の鳴る音で吉凶を占う鳴釜の神事などで知られています。
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吉備津神社境内駐車場
参道入り口から松並木を過ぎると駐車場が見えてきます。
駐車可能台数は400台です。正月以外の日は無料で駐車することができます。駐車場は東側と西側にありますので、誘導に従って駐車してください。
住所:岡山県岡山市北区吉備津931
電話番号:086-287-4111
駐車台数:400台
駐車料金:正月以外は無料
リパーク岡山一宮駅前駐車場
もし境内駐車場が満車の場合は、こちらの駐車場もおすすめです。時間を気にせずゆっくりと散策ができますよ。駐車料金は1440分で400円ととってもリーズナブルです。
住所:岡山県岡山市北区一宮553
駐車料金:全日 00:00-24:00 1440分 400円
リパーク岡山北長瀬駅北口
山陽本線の北長瀬駅北口の駐車場です。境内からは少し離れていますが、ここの駐車場に車を止めておいて電車で境内に向かうのもいいかもしれません。境内は吉備津駅から歩いてすぐです。
住所:岡山県岡山市北区日吉町5ー13
駐車料金:全日 00:00-24:00 1440分 500円
せっかくなので、吉備津神社に伝わる”桃太郎伝説”のお話をお伝えします。
『むかしむかし異国よりこの吉備国に空をとんでやってきた者がおりました。その者は一説には百済の皇子で名を温羅(うら)といい、目は狼のように爛々と 輝き、髪は赤々と燃えるが如く、そして身長は一丈四尺にもおよび腕力は人並みはずれて強く、性格は荒々しく凶悪そのものでありました。温羅は新山に城を築 き都へ向かう船や婦女子を襲っていたので、人々は温羅の居城を鬼の城と呼び恐れおののいていました。都の朝廷もこれを憂い名のある武将を遣わして討伐しよ うとしましたが、すばしこく変幻自在の温羅を誰も討伐できず都に逃げ帰る有り様でありました。そこで武勇の誉れ高い五十狭芹彦命が派遣されることになりま した。大軍を率いて吉備国に下って来られた命は吉備の中山に陣を敷き、片岡山に石盾を築き戦いの準備をしました。
ついに命は温羅と戦うことになりましたが、不思議なことに命が射た矢と温羅が投げた石が悉く空中で衝突し海に落ちてしまい苦戦を強いられることとなりま す。そこで命は考えをめぐらし一度に二矢を射ることができる強弓を準備させ、一度に二つの矢を射ることにしました。すると、一つの矢はいつものように海に 落ちてしまいますが、もう一つの矢はみごとに温羅の左目に突き刺さりました。温羅は驚愕し雉に姿を変え山中に逃げますが、命はたちまち鷹となって追いかけ ます。温羅は命に捕まりそうになると、今度は鯉に姿を変え、自分の左目から迸った血で川となった血吸川に逃げ込みます。命は鵜に変化し血吸川を逃げる温羅 を見つけ噛み上げついに捕まえることに成功します。捕まった温羅は命に降参して、人民から呼ばれていた吉備冠者を命に献上したので、これ以降命は吉備津彦 命と呼ばれることとなりました。』
出典:吉備津神社HPより
その他の駐車場
岡山市北長瀬駅前広場駐車場 | 最初の20分無料 1時間迄¥200以降30分毎¥100 領収書発行:可 使用可能紙幣:千円札 クレジットカード:不可 | 岡山県岡山市北区北長瀬444-10 |
リパーク岡山庭瀬駅前 | 全日 08:00-20:00 120分 200円 全日 20:00-08:00 120分 200円 | 岡山県岡山市北区平野361-1 |
タイムズ庭瀬駅前 | 00:00-24:00 40分¥200 ■最大料金 駐車後24時間 最大料金¥500 領収書発行:可 ポイントカード利用可 クレジットカード利用可 タイムズビジネスカード利用可 | 岡山県岡山市北区庭瀬689 |
関西高校前モータープール | 1時間¥200以降30分毎¥100 領収書発行:可 使用可能紙幣:千円札 二千円札 五千円札 一万円札 クレジットカード:不可 | 岡山県岡山市北区葵町2-13 |
スペースECO 庭瀬駅前 | 1日400円 (入庫より24時間まで) 領収書発行:可 | 岡山県岡山市北区庭瀬696-5 |